7YEARS TO MIDNIGHTがGarimpeiroファミリーに新たに加わりました!
2014年3月24日
昨日渋谷Garretにて開催されたREGIONのレコ発企画の際にメンバーの口から発表されましたが。。。昨年夏の音源無料配布~販売、そして、今年1月にex.Remembering SensationのギタリストOotoが正式加入したことで、ジワジワと、そして着実に注目度が高まりつつあるポストハードコアバンド7YEARS TO MIDNIGHTが、Garimpeiroに新たに加わりました!今年の夏に通産2枚目となるEPをリリース予定です!
まだこのバンドのことをよく知らない・・・という方がボチボチいらっしゃると思いますので、簡単にバイオグラフィー的なものをば。
数年前から東京のシーンを追ってきた人なら、A GOODBYE KADIE(x_x)というバンド名に聞き覚えがある・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?Ashley Scared The Sky~MAKE MY DAYのMoo、The Winking OwlのRanmalu、FEAR FROM THE HATE~TranslationsのTomoyaが在籍した、正に知る人ぞ知る伝説のバンドなんですけど、そこのヴォーカリストだったTakeが、ドラムのShunya、そしてベースのYoshikiとともに、2012年初頭に7YEARS TO MIDNIGHTを結成。同年中にギタリストChiba(ex.Mary's Blood)が加入し、活動準備を整えつつ、虎視眈々とお披露目の機会を窺いつつで2012年は終了。
正式メンバーが揃っていなかった為、ライブ活動はまだ開始していなかったものの、2013年6月には、「まだ始まっていない」という意味を込めた2曲入り音源[0.0EP]をリリース。当初無料配布音源として配られたこの作品は、僅か2週間ほどで初回プレス500枚がほぼ無くなったほどの好反響を示し、秋からは一部の限られたショップと、バンドの物販での販売も開始されています。9月からはサポートメンバーを迎えてのライブ活動をスタート。10月からはRemembering SensationのギタリストだったOotoをサポートに迎えての活動を開始し、2014年1月に彼が正式メンバーとして加入した・・・のは冒頭に述べた通り。彼の加入が発表された際はかなり話題になったので、どんなバンドなんだろう?と気になっている人も多いのではないかと思います。
コンポーザーであるShunyaが産み出す7YEARS TO MIDNIGHTの音世界は、シアトリカルかつ叙情的、情景が目に浮かぶドラマティックな展開を伴った世界観が独創的で、ちょっとしたショートムービーを観ているような錯覚さえ覚えるほどの完成度の高さが、他に類を見ない唯一無比なオーラを放っています。強いてあげればThe Twisted Harbor Townに通じる部分はありますが、なんとなく雰囲気が似ているかな?ってぐらいかと思います。根本的には完全別物といって問題ないでしょう。
都内をはじめ、既に大阪、名古屋、仙台でライブを行っていますが、まだ本数は少ないので、観たことない!どんなバンドか知りたい!という方は、下記リンクから音源をチェックしてみてください!前述のEPに収録されている2曲を下記リンクからご試聴いただけます!
7YEARS TO MIDNIGHT Music Video
このバンドはとにかくオリジナリティ溢れるサウンドが秀逸!メンバーが揃って本格的な活動を開始してから、まだ数ヶ月しか経っていないのが信じられないほど濃密な世界観が展開されている新曲もあります!ここまで読んでみて、少しでも気になったという人は、まずは既発音源をチェックしてみてください。目から鱗なもんで!
まだ若手バンドなの?と思っている方がいらっしゃるかもですが、OotoがRememering Sensationのギタリストだったことは周知の事実だし、ヴォーカリストのTakeは前述したとおりA GOODBYE KADIE (x_x)の元メンバーで、The Twisted Harbor Townの前身バンドに在籍したこともあり。紅一点のギタリストChibaは、数年前まで嬢メタルバンドMary's Bloodに在籍していました。バンド内のアイドル的存在の彼女ですが、ギターのスキルはかなりの一級品。テクニカルなフレーズを涼しい顔してさらりと弾きこなす姿はかなりのイケ散らかし系。様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まっており、バンドとしての完成度の高さはかなりのもんです。
「まだ始まっていない」というコンセプトの音源リリースから約1年経つ今年夏に、GarimpeiroからのデビューEPをリリース予定!既にプリプロを数曲聴きましたが、このバンドの世界観は本当に深い。[0.0EP]からさらに進化したサウンドスケープが繰り広げられています。
何はともあれ、リリースまでしばしお待ちください。続報は随時発表していく予定なので、詳細は震えて待て系でお願いします!