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「Story of Hope」 Garimpeiro Records Historia EP

「Story of Hope」

「Historia EP」リリースインタビュー

 

 

昨年の春に、2枚の自主タイトル"Fairy Dance"と"Kanaria"が、STMonlineでバカ売れしていたのを目の当たりにして、このバンドは一体何者なんだろう・・・?と思ったのが、「Story of Hope」というバンドに注目したきっかけだった。

 

ひょんなきっかけから、都内で彼らのライブを観る機会に恵まれ、それから立て続けに何回かライブを観て、メンバーとも話し合いを重ねた結果、Garimpeiroからリリースしましょう!という流れになり、昨年8月にレーベルに加わったことを発表。発表時のtwitterでの反響が若干異常で、彼らの勢いの凄さにだいぶ驚かされたことを、今でも鮮明に思い出すことが出来る。

 

「女性ヴォーカルのラウド系バンド」にとって、昨年は一つの区切りとなった年だと思う。UPLIFT SPICEが突然の活動休止を発表、FOUR DEGREES CELSIUSが解散し、Take ambulanceも解散することを表明・・・正に一つの時代に終止符が打たれた年だった。彼女らが築き上げてきたシーンを引き継ぎ、牽引していく存在として、「Story of Hope」にかかる期待と注目度は、今後ますます大きくなっていくことだろう。

 

4月15日にリリースされたデビュー作"Histria EP"は、間違いなくその期待に応えることが出来る傑作に仕上がった。自主盤時代よりも、明らかにバンドとしての幅が広がり、さらに圧倒的な成長が感じられる完成度の高さは、以前から注目してきた人も、今回初めて知った人も納得の一枚に仕上がったと思う。結成から僅か2年ほどの若いバンドだが、今後のさらなる成長・進化が本当に楽しみだ。

 

今回は中心人物のギターのRyu→toと、ベースの/MR.JiROに色々と話を聞いてみた。

 

取材・文 / 関口仁士

 

 

──とりあえずインタビューのお約束ってことで、自己紹介とそれぞれの担当パートをお願いします。

 

R : ギターのりゅーとです。

 

J : ベースのMR.JiROです!!!!

 

2人 : よろしくお願いします!!!

 

(以下 R : Ryu→To、J : MR.JiRO)

 

 

──あ、そういえばSECONDWALLのRyo君の後輩がメンバーの中にいるって聴いたことがあるけど・・・?

 

R : 初っ端それなんですね(笑) そうなんです、俺とドラムのKenjiがRyoさんと同じ中学校だったんですw

 

J : 前のバンドで初めてSECONDWALLと対バンした時に知ったんですけど、そりゃあもうびっくりでした(笑)

 

R : もちろん学年とかは被らないですし、同時期に学校にいたわけではないですけど親近感半端ないっす(笑)

 

 

最初はFlyleaf知ってるJKって一体なんだって感じでしたけど(笑)

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──元々他のバンドをやっていたメンバーが中心となって、「SoH」を結成したそうだけど、結成秘話的なものがあったらお願い!

 

J : とりあえず前のバンドですが、女性ヴォーカルの歌モノをやっていて4ピースだったんですよ。僕とりゅーととKenjiと当時のヴォーカルで。ヴォーカルが脱ける形で解散したんですけど、それが決まった瞬間に次のバンドの準備を始めてました。

 

R : 偶然Twitterで、「Flyleafの歌ってみた動画を上げたよー」ってツイートをしてる女の子を見つけまして。最初はFlyleaf知ってるJKって一体なんだって感じでしたけど(笑)

知り合いだという先輩から紹介していただいたんですけど、その子がm!saだったわけです。

 

 

──スクリーモとかポストハードコアに限らず、所謂「ラウドシーン」って、圧倒的に女性ヴォーカリストが少ないけど、最初から女性ヴォーカリストに絞ってヴォーカリストを探したの?それとも特に何も決めずに探したの?

 

R : これに関してはですね、最初から100%女性ヴォーカルを探していました。

まさかシャウトができる人だとは知らなかったですけどね(笑)

 

 

──仙台のシーンと言うと、まず頭に浮かぶのはFAKE FACEやAcacia辺りで、それ以外にDecember Everyday、Artfilm辺りの名前も耳にするけど、地元のシーンは現状どんな感じか教えて貰えますか?オススメなバンドがいたら、それも是非!

 

J : 前身バンドの頃からお世話になっているバンド方ですね。今もですけど(笑)

 

ラウドっていう括りの中でそういった先輩バンドとやることが多いのですが、僕ら含めこのシーンについてきてくれる人は多いのではないでしょうか。

春ですし、各個人の新生活がスタートしてもライブに来てもらえるようなバンドにならないといけないなっても思いますね。

 

R : オススメのバンドですが、仙台のバンド数自体が少ないので、先に挙げてもらった4つと、あと精力的に活動しているのはchannel 8、DEAL OF CLOWN、ジャンル変わってAsphyxiA、Vice City Slaveなどでしょうか。

他にもローカルチックでかっこいいバンドはたくさんいますよ。

 

 

デメリットを乗り越えていくのがロマンだったりします(笑)

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──地方のバンドって、いわゆる「ホームグラウンド」が地元にあって、さらに東京や名古屋、大阪など、人口が多い街をツアーで周ることが出来るっていうのは、ある意味強みだと思うけど、本人たちはそういった点にメリットを感じますか?

 

東京のバンドにとっての東京って、一応「ホームグラウンド」ではあるけど、バンドの数も多いし、シーンも細分化されているから、 「ホームグラウンド」ではあるものの、実はそれほど「ホーム」っぽくも無いな。。。ってことを最近感じることが多くて。その辺どうでしょう?

 

R : バチバチにそれは感じます。どこに行ってもだいたい俺らは田舎者で余所者で、仙台以外の場所はもちろんホームではないので、「Story of Hope」というバンドが何者なのかをよく知らない方がライブを見てくれるわけで。だから無駄な先入観無しにストレートに自分たちの考えを表現できるというか。しやすいというか。

ホーム以外の場所はどこもそんな状態なので、ホームを持つ者にとっての県外ライブというのは本当に楽しいですよ。ごめんなさい日本語下手で(笑)

 

確かに"東京のバンド"と一口に言っても星の数ほどいるじゃないですか。

それこそ、細々と活動しているものから全国を股にかけて活動してる場合とか。売れる売れないもそうですが、単純に数が多いとホーム感なんてないも同然ですよね。バンド数どうこう以前に、そもそもの人の数がこっちとは比べものにならないですし。

でも地方にホームを構えるバンドにも、異常にかっこよくても知る人ぞ知るレベルで止まっちゃうことも多いっていうハンデもあって、ホームという概念が薄くても、"大衆化しやすく内側から爆発的に人気の出る華やかな東京バンド"と言えば聞こえ良いかもしれないですね。

地方も地方で、先ほどあげたデメリットを乗り越えていくのがロマンだったりします(笑)

 

 

──結成から約2年でデモ1枚、自主盤2枚、そして今回のHistoriaと、かなりハイペースで音源リリースが続いていて、バンドが今持っている勢いを象徴しているけど、確か曲作りは遅いほうだと言ってたよね?今作初披露の3曲は、どのぐらいの期間をかけて出来上がったんですか?

 

J : すごいぶっちゃけて言うと、僕らは自分らの曲が本当に好きなんですよ。それこそ何十回も何百回も音源を繰り返し聴いたり、PVを見まくったりとか。自分たちの手や声から成るアンサンブルではなく、再生ボタンを押したら勝手に流れてくる音源を誰よりも熱望しているのは僕らなんですよね(笑)

 

なので、これはライブでやろう!!って曲ができたらできるだけ早くレコーディングして聴きまくってます(笑)

 

R : 曲作りの長さですが、やっぱりインスピレーションの大きさや曲の難解さによりますよね。

 

表題曲のHistoriaは、実は自主盤2作のリリースの頃にはもう作り始めていたんですけど、悩みに悩んで悩んで…一年かかりました(笑)

Foliageは3~4ヶ月くらい、your~はPVになったにも関わらず2日くらいでできました(笑)

やっぱりその時によって違います。

 

 

──曲は基本的にりゅーとが作っていると思うけど、他のメンバーも曲作りの段階から参加しているの?どういったスタイルで曲を作っているのか教えてください。

 

R : 作曲はだいたい自分一人で始めて一人で完結させてます。

本職のギターのフレーズはもちろんですけど、ベースラインやドラムパターンも自分がほとんど考えてるので、ほぼほぼ100%曲が出来上がった状態でスタジオに持っていくことが多いです。

 

そこで初めてメンバーの意見を聞いているかもしれません。

 

──「SoH」の音源を、業界の色々な人に聴いてもらってるんだけど、モダンなニュアンスが感じられる箇所、2000年代の古き良きスクリーモっぽさ、パンクやメロコアに通じる疾走感等があわさって、独特な個性を持っているバンドですねって言われることが多いけど、どの辺りのバンドからの影響が大きい?

 

どこでか忘れたけど、Napoleon、スクリーモ、叙情派、chug系、それとJ Rockをブレンドしたら、「SoH」が出来上がるって書かれてるのを読んだことがあって、なるほどなーって妙に納得したんだけど。

 

R : なるほどなるほど。「SoH」って各個人聴く音楽の幅がすごく広いんですよね。実際にプレイするような激しいジャンルを聴くのは当然ですけど、ドラムのKenjiはプロの和太鼓奏者だったりしますし、Eyes Set To Killからこういうの聴くようになったm!saはK-pop超大好きで、JiROはベーシスト的(Marcus Millerとか)な嗜好が強いですね。FUMIYAも相当いろんな音楽聴いてて、9mmが大好きだったって聞いてます。John Mayer好きっていうのも僕からだと印象強くて、ギター大好き小僧って感じです。

 

で、僕が100%曲作ってるので、僕の影響されてきたものが曲に反映されてると思うんですけど(笑)

 

世界一好きな音楽はsupercellです。もっと言うと同アーティストのToday Is A Beautiful Dayというアルバムが本当に好きです。

あと好きなのは古いハードロックからLAメタルとかグランジ、ミクスチャー、初期スクリーモ、ロキノン、ボカロ、アニソンとか… 書き切れないですが、おそらく大体は網羅して生きてきたような気がします。

 

曲作りに影響したとなると、まず僕が「Story of Hope」というバンド名にしたくらいなので、当然ゆよゆっぺ大先生、Napoleon、Periphery、Polyphia、Memphis May Fire、TRANSLATIONS、Sailing Before The Wind、Toolとかですかねぇ… 色んなアーティスト、バンドを聴いてるので、この他にもやっぱり色んなところから影響は受けていると思います。

ちなみに初期スクリーモはSAOSINよりThe Usedの方が聴きました。

 

叙情派っていうのは、いわるゆる界隈語としての"叙情派"という言葉を知るずーーーっと前、すごい昔から叙情派だったので、特に音楽的に影響されたバンドはいないですが、a Soulless Painはライブ映像見たり音源聴くだけで泣きます。

 

 

──スクリーモと言えば、一時はエレクトロ・同期サウンドを取り入れた「 ピコリーモ」が主流だったけど、「SoH」は同期を入れていないのは、敢えて意識しての?

 

J : ああ、それは…www

 

R : 単に同期を作れるメンバーが一人もいないだけです(笑)

だからといって同期入れたいかっていうとそうは思わないですけど(笑)

 

 

──今回の音源は自主リリースの2タイトルよりも、楽曲の幅が広まって、バラエティに富んでる感が際立ったと思うけど、活動初期と比べて、曲作りの面でどの辺りが変わった?今回はクリーンヴォーカルのみの曲も収録されているよね?

 

R : んん、単純に知ってるバンドが増えたせいですかね。僕が「SoH」を始めた頃に知っていたものといえば、おなじみゆよゆっぺ大先生、MEDY、CROSSFAITH、SiM、a crowd of rebellion、NEWBREED、Fear, and loathing in LasVegas、coldrain、ARTEMA、Ashley Scared The Sky、Angry Frog Rebirthとか…あとYouTubeで偶然見つけたCONFIDEとSpies Like Usとか…(笑)

だから”Take my hand”のように分かりやすい曲が生まれたわけですが、裏を返せばそういう曲しか作ることのできない状態でした。

 

そんな状態から日本のラウド、メタルコア、ハードコアバンドを片っ端から調べた後、外タレをdigり始めて、RISEやSumerianのようなレーベルの代表的なバンドに出会って、そんな時に作ったのが"Fairy Dance"でした。

そこからもどんどん広がっていって、今作に行き着いた感じです。

 

FD(Fairy Dance : 自主制作1枚目)の時は("「SoH」"という曲はまた違うかもしれませんが)、RISEっぽいというか当たり障りない曲が多いと思うんですけど、"Kanaria"からは完全にNapoleonですね。

 

前三作はこんな風に、その時にハマっていたバンドだったりかっこいいと思って聴いてた曲のエッセンスをそのままぶち込むようなことしかできなかったんですけど…

最近になって吸収してきたものが落ち着いてきたというか、腑に落ちてきたというか、余裕を持って自分たちの持ち味も生かした曲作りができるようになってきたのかな、と考えています。

 

 

──今作に収録されている"Take my hand"は、無料で配布された最初の音源「Lost in Forest」や、最初の自主盤「Fairy Dance」にも収録されて、今回が音源として3度目の発表になるわけだけど、この曲はバンドにとってどのような意味合いを持つ曲なのかを教えて下さい。

 

R : この曲は一番最初のライブからやっていて、この曲を武器に何十回ライブをしたかわからないです。冒頭の歌詞にもあるように、僕らを色々な場所に連れて行ってくれる曲ですね。

 

 

ぜひ感情の衝撃波を実際に体感していただきたいです。

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──それでは、今回の作品収録曲を順立てて解説をお願いしたいと思います。まずは頭を飾るインストトラック : Introから。

 

R : 元々作っていたイントロを編曲してこうなりました。

展開が進むに連れて楽器が増えていくのって、オーケストラとかではよくある方式ですけど、やっぱり分かりやすくかっこいいです。後半のギターフレーズはとっても感情こもってるのでぜひ注目してみてください。

 

2. Historia (feat. Kazuki Kadowaki of DECEMBER EVERYDAY)

 

R : 今回の表題曲ですね。分かりやすい展開かもしれないですが、作るのに一年かかりました。

冒頭の基盤でなってるギターとベースが死ぬほど難しくて死にます。

歌詞が死ぬほどエモいです。

 

3. Take my hand

 

R : SoHのド定番。簡単。分かりやすい。かっこいい(?)。そんな感じです。

古き良き~感がありますが、僕らにとって全ての初まりってやつですね。各バージョンを比べてみると、僕のシャウトがゴミカスから幾分マシになったのが確認できます。

 

4. Foliage

 

R : 件のフルクリーンの曲ですね。歌詞はm!saが担当していまして、「SoH」としては久しぶりの日本詞メインの曲ですね。儚さ満点の歌詞に展開も分かりやすい叙情で、ライブでやっていて滾りがやばいっす。これは結構前からライブでやっていました。

EPの中の位置付けとしては中盤で待機してもらってる感じですが、ぜひ飛ばさずに聴いてほしい、隠れた名曲です。

 

5. your colors, your feelings

 

R : PVの曲ですね。今まで自分が吸収してきたものを一旦引き出しに入れて、冷静にまとめなおすという作業と、人生史上最大のインスピレーションによって2日でできありました。

この曲に込めた思いが強すぎて、m!saに頼み込んで一つサビを自分が歌わせてもらえることとなりました。

笑い話では全くなく、Project-118原作、P.A.WORKSさん制作のアニメ「凪のあすから」からいただいたインスピレーションによって作られました。

 

──最後のfrom Despair to Hope。そういえば、この曲も再録だね。

 

R : この曲は本当に大事な曲です。

自分たちの幸福模索Screamoというコンセプトを一番うまく表現してくれます。

コンセプト系だと”「SoH」”という曲もあるのですが、あの曲は「俺たちは「Story of Hope」だ!!うおおお!!!」という自己主張的なメッセージが強いんですね。

この曲は皆一緒に進んでいこう、幸せになろうってメッセージに溢れています。 

最近はこの曲をライブの最後にやるので、ぜひ感情の衝撃波を実際に体感していただきたいです。

 

 

一番のインスパイヤは東日本大震災です。

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──以前から、物凄くメッセージ性が強い歌詞を書くバンドだなって思ってたけど、歌詞は一体どういったことにインスパイヤされて書くことが多いの?また、歌詞を通じて伝えたいことがあったら教えて下さい。何て言うかこう、悲しさとそれに相反する希望が同居している歌詞が多いなって感じることが多いけど。

 

R : これはm!saも言っていたことで、自分でも思っていたことなんですけど、人間と人間との繋がりにおいての儚さについて書いています。恋愛の歌詞と捉える方も多いかと思います。それも人間の中の非常に大事な感情の一つだと思いますが、必ずしもそうとは限りません。

 

悲しみに暮れているだけでは本当に何も変わりませんよね。そこから歩き出して進んでいかなければならないんです。

 

もちろん語り尽くせないほどに色々な過去、経験に影響されているわけですが、一番のインスパイヤは東日本大震災です。身が千切れそうになるくらい辛い思いをしましたが、皮肉にも震災は色々なものを根こそぎ奪い、少しの希望を残していったみたいです。

 

 

──「SoH」はまだ結成後約2年ってことで間違いなく若手枠に括られるけど、若い子たちから見た現在の「ラウドシーン」はどのように見えますか?

 

アメリカやヨーロッパと比べると、日本のこの手のシーンはまだまだ発展途上だと思うけど、最近物凄く移り変わりが激しいな・・・と。

 

もともとホルモン辺りがシーンに存在してた中、Factがシーンのトップに浮上したのが2010年頃で、それ以降はFear and Loathing in Las Vagas、Crossfaith、SiM、coldrain、Angry Frog Rebirthなどが入れ代わり立ち代わり現れ、そして、おそらく今最もノッているのが、Crystal Lakeやヒスパニだと思うけど、こういったバンドが次々に現れるのは良いことである反面、シーンの動向が物凄くスピーディだから、ともすれば置いていかれそうになるよね。こういった状況下で活動をしなければならない若手バンドが、上を目指していくためにはどのような活動して行くべきだと思いますか?

 

R : 停滞していると思います。シーン全体で盛り上げていかないと確実に終わってしまうと思います。

 

自分のやりたいことを貫く、夢を失わない、悪い大人に左右されない このくらいですかね?

 

 

──同世代バンドの数も増えてきている中で、このバンドにだけは絶対負けたくない!だとか、一緒に切磋琢磨していきたい!と思えるバンドがいたら、教えてください。

 

R : 近い存在だとVictim Of Deceptionです。素晴らしいライブをするし、仲良くしてもらっているので余計意識しますね。

 

仙台で言えばFAKE FACEです。 後から出てきた後輩の分際で恐縮ですが、自分たちの後ろ、遠く彼方に見えなくなるくらいライブも勢いも全てにおいて抜き去りたいです。

 

 

──それでは最後の締めとして、今後の目標と、今年の抱負をお願いします!

 

R : 今後はコンスタントに音源を出すバンドとして定着していきたいです。

 

今年の抱負は九州まで網羅するツアーをする、です。

 

J : おちんぽ。

 

二人 : 本日はありがとうございました!  

Historia EP

GR-41 / April 15th 2015 / ¥1,400

1. Intro

2. Historia (feat. Kazuki Kadowaki of DECEMBER EVERYDAY)

3. Take my hand

4. Foliage

5. your colors, your feelings

6. from Despair to Hope

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